Ab ovo usque ad mala

訳した歌詞とか記事とか載せたり載せなかったり

【日本語訳】酷爱大牌 第6回 黄子韬 THE ROAD

 

 

  

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道は僕の足の下にある

僕が僕の人生の支配者だ

 
遂に黄子韬が新曲をリリースした!新曲"The road"は、迫る5月1日に南京で開かれる彼のコンサートと同じ名が付けられている。多才な黄子韬は作詞作曲の一切を自ずから手掛け、可能性と才能を世に知らしめた。このところ非常にアクティブに活動を行う彼だが、今は南京コンサートに向けた準備の真っ最中だ。関係者の話によると舞台デザインや照明は国際基準と同レベルに設計され、多大な費用がかけられたという。どうやら2016年は、この才能溢れる美青年にとって特別な年になりそうだ。
 

 

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"The road"は黄子韬、彼の内面のモノローグである。この曲を通して自分の感情と思考を表現したいと願った彼は、半年の月日を費やし自身の手で歌詞を完成させた。" 僕のことを知らない人がこの曲を聴き終わった後に、僕を少しでも理解してくれればと思う。辛い旅の道中にいるけれど、僕は僕だ。どこへ行こうとも嘘の仮面を被ることはない。"中国に戻ってきてから彼が経験した挫折や逆風、その全てを一番良く知る者は彼自身であり、自らにこう問いかけたという。"僕が何を間違った?周囲はなぜ僕を非難し続けたがる?"しかし、彼が自分自身を取り戻した時、彼は気付いたのだ。足の下にあるこの道を歩むのは僕ただ一人で、周囲に左右される必要などない、と。
 
 

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中国に帰ってきてからというもの、黄子韬は常に大きなプレッシャーを受けていた。ネット上での彼に対する暴力が止むことはなかった。メディアによる強力な影響力の下で、ネチズンは子韬を"不満をぶつける対象"としたが、彼はこの論争をどう対処すればいいかが分からずにいた。しかし音楽のこととなれば彼は決して妥協しなかった。"The road"はプロデュースのエキスパート達の助けを借りて制作されたアルバムだが、子韬は全ての作詞作曲の指揮を取った。
 
 

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黄子韬が冷淡なコメントや悪意ある批判の影響を受けなくなったのであれば、彼は成熟したと言えるだろう。南京で開かれるコンサート"The road"は彼の成長の印でもある。"表情包大赛"*1で審査員を務めた時でさえ、彼は強い精神を見せた。93年に生まれたこの青年は、悪質な中傷への対処方法を知らない。彼が知っているのは、どうすれば音楽で"伝える"ことができるかと、彼が辿ってきた"道"のみについてだ。
 
 

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ファンは黄子韬のことを桃子という愛称で呼ぶ。そして彼女たちは自分のことを(彼を)悪魔から遠ざける波だとし、愛を用いて桃子を守る。当社の記者・モカが、人々の黄子韬に対する印象と彼に伝えたいことをweiboで集めた時、瞬時に多くのファンが反応を示してくれた。1日も経たないうちに、コメントやリブログの総数は数千にものぼった。モカは海浪が桃子へ宛てたコメント、その全てに愛を感じたという。
 
 
モカ・タロット

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 桃子はソードの3を引いたが、これは彼が敏感で傷つきやすい人物であることを示している。彼は物事を巧みに操ることができるような人物ではない。それ故、多くの誤解や嘲笑に直面することは避けられないという。しかし時が過ぎれば、彼の粘り強い努力と相まって、この"ソード"によってもたらされた痛みもゆっくりと消え失せていく。そして将来、この"ソード"は武器となり、彼の未来を光り輝くものとするだろう。
 
 
モカ手記 
モカはThe roadコンサートの翌日が韬韬の誕生日だということを伝えておかねばならない。皆さんが韬の誕生日に向けた願いをコメント欄に書き込んでくれることを願っています。そして同時に、酷狗音楽は韬が審査員を務めるキャンペーンを行う予定です!みなさん直ぐに参加してください!韬のグッズを手に入れるチャンスですよ!
 
 
 
 
source 酷狗音楽 (PCで開けない可能性大)
 
ENG trance by Lyn @BaiduTaoBar

 

ENG trance by @myprincecandy 
 

*1:直訳では「絵文字コンテスト」人の顔の写真(大半が芸能人)に文字を付けて作った画像を絵文字、というかLINEのスタンプみたいなやつなんですけど、私の語彙力じゃうまく説明できないので教えて!google先生!リンク先見ていただければ分かりますが、好意的なものは少なくて、コンテストにお呼ばれすること自体あんまり喜ばしいことじゃないんですよね…嫌味っていうか皮肉っていうか。でもそんな場でも彼は堂々としていたよ!えらいね!ってことです。長くなった